利用の流れ

ご利用まで

step1お問い合わせ、ご見学

ご利用について気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。
施設の見学も随時受け付けていますので、見学希望日が決まりましたら、お問い合わせください。

step2体験利用

見学後、ご希望があれば利用開始前に1週間体験をして頂いています。体験をすることでプログラムの内容が自分に合っているか、目的を持って毎日楽しく通えそうかなど、体験利用の最終日に1週間を振り返ることで、支援員と一緒に今後に向けての整理をします。

step3お申し込み、ご利用開始

体験利用の後、利用開始となります。区役所への手続きなどで利用開始には2週間から1ヶ月かかります。シード(生活訓練)とフォレスト(就労移行支援)のどちらか一方のサービスから利用開始になります。前年度のご本人の収入状況によっては利用料金がかかる場合があります。くわしくはお問い合わせください。

ご利用開始後

step4面談

まずはお一人お一人と面談させていただき、シード、フォレスト、どちらを利用するかを決定します。

step5ご利用

  • 生活訓練 シード

    生活訓練 シード

    周りの人とのコミュニケーションをうまく図り、安定した生活基盤をを築くための場所です。

    一人ひとりが、良い状態で社会参加ができるように、行動を習慣化していきます。施設内だけではなく、社会に出たときの場面に応じた言葉遣いや行動の獲得をめざして、自分の行動をコントロールすることを学びます。必要があれば保護者、福祉事務所、相談支援事業所、病院のケースワーカーなども交えて、より良い支援の方向を検討していきます。2年の利用期間を経て就労継続支援に通うか、就職を目指して就労移行支援を利用するかを選択して頂きます。

  • 就労移行支援 フォレスト

    就労移行支援 フォレスト

    社会に出て働くために、必要な力をつけるための場所です。

    フォレストでは就職をめざして訓練を行います。早く就職することよりも、長く安定して働く力を身につけることを目標に据えて支援を行っています。ほうれんそう(報告、連絡、相談)を基本に据え、ビジネスマナー、アサーションなどコミュニケーションの基礎的な技術を学びます。座学で学んだことを、職場実習の中で実行することで実践力を身につけていきます。

step6職場実習フォレスト

職場実習

職場実習は複数の企業で、何回かに分けて行います。実習終了時に振り返りを行い、改善が必要な点については、毎日のフォレストでの訓練の中でステップアップを図ります。

目的

職場実習の目的は3つあります。会社の雰囲気に慣れる、仕事に向かう姿勢を作る、自 分の改善ポイントを知る。フォレストから外に出て、自分の課題に向き合うことでその後の成長 をめざします。

step7就職、定着支援

就職することでフォレストの利用は終了しますが、ここが社会に出るスタート地点です。
安心して働き続けることができるように、就職後は支援員がジョブコーチに入り、その後も定期的に職場訪問を行います。
職場での作業の遂行状況、コミュニケーション、人間関係など不安なこと、うまくいかないことがあれば早めに把握し、ご本人と企業との間に入って安心して働き続けることができる現場作りを行っていきます。

就職、定着支援

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グループホームでの生活

グループホームでの生活

親元を離れて自立したい!そんな気持ちに応えることができるのがグループホームです。グループホームでは食事の提供や金銭管理など、日常生活の支援を受けながら、少人数での共同生活を行います。法人内のグループホームを利用することで、シード・フォレストに通いながら、あるいは就職後に働きながら自立生活をめざしてグループホームを利用することもできます。