シード・フォレストで
身に付く5つのこと

シード・フォレストが大切にしているのは、「利用者さんのこれからの人生」です。
その場ですぐに注意し、答えを与えるのは簡単ですが、
利用者さんの成長機会と捉え、見守ることを大切にしています。

1自己肯定感

自己肯定感

自己肯定感とは、「自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられること」です。自己肯定感を高めることで、自分を大切にできるようになり、必要以上に傷つくことがなくなります。自分を大切にすることは、生きていく上でとても重要なことです。

そのためにシード・フォレストが
行なっていること

  • 傾聴する
  • 小さな一歩を
    大切にする
  • 成功体験の
    設計

2自発性

自発性

仕事でもなんでも、「やらされている」と思ってやるのと、「やりたい」と思ってやるのでは、言うまでもなく後者の方が長続きします。シード・フォレストでは、利用者さんの自発性を育てることで、社会で活躍できる人間性を育てます。

自発性を育てる3つの場

  • 意見を言える場
  • 全体からの
    承認の場
  • くり返し
    チャレンジ
    できる場

3コミュニケーション力

コミュニケーション力

企業で働く、通所施設で作業する、いずれにしても社会で生きていくためにはコミュニケーションが必要不可欠です。シード・フォレストでは、利用者さん同士や支援員との日々の交流だけでなく、プログラムの中でくり返し、社会で円滑にコミュニケーションが取れるようになるための学びの機会を提供しています。

シード・フォレストが
大切にしているポイント

  • 相手の良いところに
    目を向けて一声かける
  • 笑顔で、相手の顔を
    見てあいづちをうちながら
    話を聞く

4考える力

考える力

「今ここ」での行動をどうすれば良いのか。これについて考えることは大切です。もしも、習慣的に行っていることが、うまくいっていないのであれば、「今ここ」ではどうすれば良いかを考 えてから行動する必要があります。また、その時の気分や感情に流されることなく、場に応じた行動を取ることができるようになるためにも、考えてから行動する習慣を身につけることを大切にしています。

自分で考えられるための支援

  • どうすれば
    良いか気づく
    まで待つ
  • 《答え》ではなく《考える》ためのヒントを出す
  • 考えてから
    行動したことを
    賞賛

5社会で生きていくための
実践力

社会で生きていくための実践力

シード・フォレストでの訓練は、社会の中ですぐに実践できることを念頭に置いて行っています。 大切なポイントは2つあります。一つは「困ったときに相談ができようになる」こと。もう一つは 「今、どうすれば良いかを考えてから行動できるようになる」こと。身につくまでには時間がかかる場合もありますが、一人ひとりの利用者さんが自分にちょうどよい形で、しっかりと身につけられるように訓練を行っています。

実践力向上のために
行なっていること

  • 生活の中で
    マナーや態度
    を学ぶ
  • 毎日の
    くり返しによる
    反復練習
  • 働く場での
    意思表示と
    行動を学ぶ

それぞれのフェーズで
身につけること

それぞれのフェーズで身につけること