就労移行支援事業所 フォレストからのお知らせ

ホーム > 就労移行支援事業所 フォレストからのお知らせ > 鈴木と福井の連携プレー

« 就労移行支援事業所フォレ...フォレスト通信トップ2014年3月22日(土... »

2014年02月12日

鈴木と福井の連携プレー

スタッフの声 ]

このエントリーをはてなブックマークに追加
冬季オリンピックが始まりました。
福井も、毎日繰り広げられる熱い戦いを、観戦しています。
スポーツとは関係がないのですが、
フォレストの支援の中でも、
ちょっとした連係プレーがあるので、
今回はそのご紹介をしたいと思います。
 
場面は学習の時間。
Kさんは、言葉を発することに苦手意識を持っています。
そのため、離れて立っている職員を呼べず、
近くを通りかかるのを、いつも待っている状態でした。
巡視でそばを通りかかった鈴木職員を、Kさんは自信なさげに呼び止めます。
IMG_2417.JPG
 
しかし、ここで鈴木職員は、
そのままKさんの質問を聞き続けるのではなく、
「あちらにいる福井職員に、
手をあげて『福井さん』と名前を呼んでみましょう。」
と声をかけます。
 質問を受けて解決した後に、
「次は手をあげて呼んでくださいね」と言ったところで、
状態が変わりにくいことを知っているからです。
 
福井自身も、この様子が遠目に見えているので、
鈴木職員の狙いがわかっています。
頭の中を連携モードに切り替え、Kさんから呼ばれる役になって待ちます。
Kさんは、手をあげて「福井さーん」
福井「はい」
IMG_2418.JPG
「この問題の解き方が…」など、
Kさんとの質問のやりとりを終えたところで、
最後に福井から
「Kさん、手をあげて呼ぶことができて、とても良かったですよ」
と評価をします。
IMG_2419.JPG
福井が離れたところで、鈴木職員もKさんに近寄り、
「今のでOKです」と声掛けを追加します。
このやりとりの結果、
離れて立っている職員を呼ぶ回数が、確実に増えていきました。
 
アドバイスを出しっぱなしにするのではなく、
実際の場面に近い状況を作って、一度実践してもらう。
そして、良くできたことをフィードバックする。
文章にすると形式的に見えますが、
日常の中で、自然に発生するやりとりの一つです。
今日も、必要に応じて職員間の連携を取りながら、
適切な行動を身に付けてもらっています。
 
 
(福井)

« 就労移行支援事業所フォレ...フォレスト通信トップ2014年3月22日(土... »