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2012年06月25日

「就労意欲を育てる金銭管理」勉強会を開催しました!<後編>

コラム / ベーシックプログラム ]

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前回は、「就労意欲を育てる金銭管理」勉強会の内容について一部ご紹介しました。
前編はこちら
今回はその続きをお話ししたいと思います。

就労移行支援事業所フォレストが行う金銭管理の指導ポイントは、次の3つ。
1.見通しを持たせて、お金を使う計画を立てる。
2.定期的にお金を渡すサイクルを決める。
3.計画通りの使い方ができているかを一緒にチェックする。


これらを毎日、あるいは毎週行いながら、
「あること」を徹底して行うことによって、
見通しを持ってお金を使うことを学んでもらい、
そこから自己実現ができていくことを体感できるよう方向づけを行っていきます。

3でチェックをするとき気を付けることは、
・こちらが正しいと思っている使い方を強要しないこと。
・うまく使えたときは、次回その使い方を再現できるように事前に促すこと。

です。

徹底して行っている「あること」とは
"チェックはできていないことを点検するために行うのではなく、
できていることを確認するために行う。
確認したときにうまくできていなくても非難はしない。
うまくできているときは徹底して誉め、
できていることによってどんな良いことが起こっているのかを
しっかりと聴き再現性を高める。"

ということなのです。

やらされ感が強くなると、なかなか身につけることができません。
あくまでも、本人の使い方を尊重し、どうすればうまくいくかを少しずつ考えてもらい、成功体験を積み上げることにポイントを置いています。

好きなものを買いたいとか、旅行に行きたい。
この思いを実現するための手段として「就職」を意識できるようになると就労意欲は高まります。
あとは高まった意欲を持ち続けることができるように、サポートを継続するのですが、継続させるための方法はそれぞれなので、その都度利用者に合わせて調整しています。

今回この勉強会の参加者で、その日に金銭管理ノートを購入され、さっそくご家庭で取り組みを始められた方がいらっしゃいました。主催者としてはうれしい限りです。
これからどのようにご本人の意識が変化していくか楽しみです。

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