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2021.08.16 mon.

じゃむちゃんを紹介しますその他

じゃむちゃんを紹介します

2021.08.16 mon.

その他

こんにちは、フォレスト支援員の熊谷です。

今回は就労支援から少し趣向を変えて、我が家で飼っているフクロモモンガのじゃむちゃんを紹介させていただきます!

みなさんはフクロモモンガという生き物をご存じですか?

フクロモモンガの体長は約14センチから18センチ(長いしっぽは約17センチから20センチはあるので体と同等もしくは少し長いくらい。)のとても小さな動物です。

 

 

なんとお腹に赤ちゃんを育てるための袋がある有袋類で、コアラやカンガルーと同じ仲間の生き物です!オーストラリアなどの暖かいところ出身で、寒さに弱く、集団でくっつきながら生活しています。
フクロモモンガは夜行性で、夜になると昆虫や幼虫、さらに野生化では小鳥やクモなどを食べるそうですが、じゃむちゃんには専用ペットフードやミルワーム、野菜や果物を与えています。

飼育下でのフクロモモンガは、慣れるととても人懐こく、飼い主にべったりで肩の上に乗ってきたり手の中で眠るそうですが、本来は警戒心の強い臆病な生き物なので、その子によっては懐くのに長い時間かかることもあるようです。ちなみに、じゃむちゃんは後者です。1年以上一緒に生活していますが中々懐いてくれません・・。

 

 

フクロモモンガは感情に合わせて何種類かの鳴き声を発します。それがなかなか面白いので紹介しますね。
威嚇、怖がっているとき「ジジジジジ!」
美味しいものを食べているとき「ククククク」
寂しい、仲間を呼ぶとき「アンアン」
などがあります。威嚇するときはこの愛らしい顔からは想像できないほどの興奮ぐあいで、両手を広げ果敢に襲い掛かってきますし、仲間を呼ぶときは廊下を挟んだ隣の部屋にいてもはっきり聞こえるぐらいの大きさで鳴くので、外の犬が吠えてるのかと勘違いするほどです。
夜行性なので夜長い時間一緒に遊べないのが残念ですが、仕事から帰って寝顔を見ると疲れもぶっ飛ぶぐらい癒されますし、生活が豊かになったように思います。なかなか懐いてはくれませんが、これからも大好きなじゃむちゃんが1日でも長生きできるようにストレスのない環境を与えてあげたいと思っております。(熊谷)

 

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