2021.06.16 wed.
職員ってどんな人?日々のこと
職員ってどんな人?
2021.06.16 wed.
日々のこと
ブログを読んでいる皆様こんにちは。高階と申します。たかしなと読みます。
昨年の12月にフォレストの職員になってから早いもので半年が経ちました。
朝、準備をしていると利用者の元気なあいさつが聞こえてきます。気合が入ります。
さて今回は、支援員として心がけていることを少しだけお伝えします。
突然ですが、「バファリンの半分はやさしさでできている」という言葉を聞いたことはありますか?
バファリンは皆さんご存じの鎮痛剤ですが、テレビCMのキャッチフレーズで「やさしさ」というのは胃を保護する成分が入っているということを表しているそうです。
ちょっと変なことを言いますと、私はバファリンみたいになりたいです。
私自身、よく頭痛がするのでいつも持ち歩いていて、存在を忘れています。いざという時には助けてもらっています。
そんなふうに、利用者のみなさんにとって、いつもは空気のようでありながら、元気とやさしさをお届けできる存在でありたいと思っています。
そうしてこの間、嬉しい出来事がありました。
「ちょっと話を聞いて欲しいです」と、疲れた様子の利用者さんが話しかけてくれました。休憩時間いっぱい思いの丈を話したあとは表情が明るくなっていて「少しスッキリしました!」と話してくれました。
元気を取り戻すお手伝いができたかな、と、こちらも明るい気持ちになりました。
フォレストでは毎日楽しく活動していますが、就職を目指してがんばっていると、どうしても心の整理が必要になる場面が出てくると思います。そんなときにいつでも力になれるよう、半分が元気で、もう半分がやさしさの職員でありたいと思っています。(高階)
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